
私たちについて
精神を病むことは誰だってある。それは私たちですら・・・ココロを病んだ方々の社会復帰の場所が圧倒的に少ない・・・そんな気持ちから就労移行支援『ココロの学校オルタナ』はスタートしました。
初めは経験の少ない私たちでしたが、様々な方々と出会い、サポートをさせていただく中で、一人ひとりは全く違う!一人ひとりは環境も違う!私たちスタッフも一人ひとり当然違う!ということで日々、新たな発見や新たな課題と向き合っています。
そんな中ですが、その一人ひとり(・・・・・)を突き詰めて、支援の幅も広がりました。小学生の放課後等ディサービス『寺子屋一休』、そこからの中高生の療育の必要性を感じた『一休アドバンス』、今、再準備している『寺子屋一休高等部』という子供たちの未来の可能性を広げるサポートと・・・。
まだまだ、私たちはチャレンジをし続けます!この【一人ひとり】の支援を目指し、今の私たちができること、お役に立てることをしっかり考えていきます。

ごあいさつ
新生オルタナの代表を拝命し、私に何ができるだろうと考えました。私は障がい者支援の専門家ではありません。息子に障がいがある一人の母親として、このオルタナの立ち上げに参画しました。私にあるのは、15年以上続けさせていただいている人材育成や就労支援の経験ですが、ダイバーシティが叫ばれる中、その活動の経験を積んでも、【一人ひとり】に正しい答えがないということに直面しています。
しかし、ふと足元をみると、日々、オルタナスタッフがこの【一人ひとり】に向き合っている姿を見て、感動し、誇らしく、そして力強く感じました。この素敵なスタッフと共に、障がいをお持ちの方々の自立や、未来への分岐点に立ち会えることに、これから私自身、楽しんでいこうという希望が今沸々と湧いています。
代表理事
塚本 薫
存在意義【Purpose】
理事紹介


私たちの活動が、いろんな人たちを受け入れることの出来る豊かな社会作りにつながっていければと思います。
北村 陽一郎

体験から「自己理解」と「他者信頼」ができるようになります。多くの人と出会い刺激を貰い、いっぱいの体験と想像からコミュニケーション能力は高くなります。
泉 俊雄

「カリキュラムは最長2年で組んでいますが、『2年間通う』のが目的ではなくて、目指すのは一般就労です。働ける体と場所を得ることで生徒さんに元気になってもらいたいです
赤星 頼信