2019年の最後の社会人講話は上天草市湯島地域おこし協力隊 莟 和宏様をお招きし、心の病のリカバリーについて、湯島地域おこし協力隊になったきっかけや就任期間3年間を終えての気付きやこれから目指す「新たな湯島地域おこし」についての講話をしていただきました。
上天草市湯島を知ったきっかけは「就労移行支援事業所ココロの学校オルタナ」で年に数回開催されている「湯島リブートキャンプ」に参加した時に「島暮らしの魅力や農業の魅力」を感じ湯島が好きになってしまった。いつか湯島に移住したい気持ちになったとの事。過去に数回、精神科の入退院を繰り返す中で就労移行支援事業所の通所も困難であった自分がなぜ??リカバリーでき、湯島に移住。そして、地域の為に尽くそうと決心したのには深い理由があったようです。
〜「利他の精神」〜
沢山の人に湯島を知ってほしい!!
また、湯島の魅力を再発掘してもっとみんなに伝えたい熱い思いが伝わってきました。
活動内容としては、加工場の建設や加工品の開発や販売。観光活性化としてテレビや新聞、映画や雑誌とのコラボ。また、ウェディングフォト事業や熊本大学建築学科共同事業クラウドファンディングで空き家を活用したねころびカフェなどなど。
今後は湯島でシェアオフィス事業に携わりながら、さらに湯島の為に活躍されます!
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