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  • 執筆者の写真スタッフ

「発芽玄米」

就労移行支援事業所ココロの学校オルタナは、毎日、羽釜で「発芽玄米」を炊き食しています。

どんどん便利な世の中になりつつある世の中。

すぐにご飯が手に入り、すぐに食べれる「食生活」。けど、私達は毎日米を研ぎ、薪を組み、火を起こし火加減を調節しながら羽釜で炊き上げる過程を体験しています。1時間以上はかかります。ちゃんと炊けますようにと、祈るように羽釜に向き合い炊いてます!

炊飯プログラムを行なっている理由は「皆が生きるための時間」を実感するためです。

自然の恵を感じ、火で癒され、農家さんや炊いてくれた方への感謝の心が芽生えます。

毎日が「ありがたや」です。

とても大切な時間です。

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