中村敏さんの当事者講話「自分の病気・自分で研究してみました」を開催しました。
統合失調症の診断を受けられて「ホッとした」気持ち。
病気が明確になった事により「対処法」を学べたお言葉が印象的でした。
通院から就労へ、しかし調子を崩す。
それから退職へ。
再度、入院の悪循環を繰り返された事。
しかし、回復の壁は思い込みである。
「形にこだわる社会復帰」をしっかり考え「パラダイムシフト」することが大切だと中村さんご自身は考えておられました。
ご自身の病の体験談、当事者の気持ちをしっかり伝える事、自己分析や地域移行支援、ピアサポートの大切さ。地域や医療、福祉に必要な支援とは?
精神疾患になって変化した事など...
時間は薬であり、人に好感がもてるようになって、感謝が芽生えた時から「リカバリー」できたと中村さんは語られました。
毎回、勉強になります。
中村敏さん。
学びの時間をありがとうございました。
またのご来所、お待ちしています。
熊本市北区にある就労移行支援事業所ココロの学校オルタナは、うつ病や統合失調症、発達障害、パニック障害などの心の病(精神疾患)を抱えている方を対象とした就労移行支援事業所です。
「一人ひとりの貴重な人生時間を一緒に過ごし、学ぶ機会と社会に出る為の人間力を身につける就労通所支援サービスの提供を行っています。」
また、就労後もその方が自分らしく活き活きと活躍されるためのサポートとして、職場の定着支援も行っております。
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★就労移行支援事業所ココロの学校オルタナ
担当:中村
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