「就労・社会生活とは?を考える」
連休も明け、いよいよ5月もスタートへ。新しい利用者さんも増え、現在体験の方も含め、21名の方々が日々活躍中です。本日の午後のプログラムは「就労・社会生活を考える」利用者さん、支援者の「対話」を中心とした座学。
そもそも「働くってなに?」
「社会生活ってなに?」
ってお話しです。
■働くとは?
会社が求める目標や目的、企業理念に沿って自分の能力を活かすことです。 会社や部署内の目標を達成するために自分がどのように貢献できるのか、自分の能力や得意なことをどのように活かすことが出来るのかを考え実行する。 そして、その労力に対して報酬を与えられることが仕事の原則といえます。
■社会生活とは?
人間が生活をしていく中で、それが社会の一員として行われていくような部分のことを言う。 成人をした者が就職をして社会人としての生活ができているようならば、その者は社会生活を送ることができていると言える。
とネット検索したら出てきます。
就労移行支援事業所ココロの学校オルタナの利用者さんからは、様々な答えがあり、しっかりとご自身と向き合われていおられ、社会参加の希望を語られていました。
特に印象的な「言葉集」
★「働くは暇潰し」
いっけん、変な言葉に聞こえますが言葉の裏には「家にずっといてもつまらない」「社会参加し、色々な人達と働きたい」って意味。「対話」があるからこそ、理解できる事です。
★「働くは人生のほんの一部」
働くだけにフォーカスするのではなく「人生」にフォーカスすると沢山の仕事にチャレンジしたくなる言葉ですね!
★ 「働くは、自分の生き方の表現する為」
生き方は表現です。
皆と同じレールを歩くのではなく、自分のレールを引き歩きたい。
★ 「自分も他人も生きやすい世の中にするため」
様々な人々が「労働」「仕事」「活動」通じて良い世の中にしていきたい!していこうよ!って言葉。
すっごく大切な言葉ですね。
様々な職業の人達、活動をしている人達のおかげで世の中の循環が生まれています。
そして、1番大切なのは「健康とメンタルヘルス、セルフケア」
就労移行支援事業所ココロの学校オルタナでは、ダイアローグを大切にしたプログラムを数多く行っています。
「人薬」を大切に今後も活動していきます。
熊本市北区にある就労移行支援事業所ココロの学校オルタナは、うつ病や統合失調症、発達障害、パニック障害などの心の病(精神疾患)を抱えている方を対象とした就労移行支援事業所です。
「一人ひとりの貴重な人生時間を一緒に過ごし、学ぶ機会と社会に出る為の人間力を身につける就労通所支援サービスの提供を行っています。」
また、就労後もその方が自分らしく活き活きと活躍されるためのサポートとして、職場の定着支援も行っております。
★見学、体験者募集中!
★ご相談ください。
★096-245-7265
★就労移行支援事業所ココロの学校オルタナ
担当:中村
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